7月27日(水) 曇り時々晴れ
僕はネットで色々な情報を得るのが好きで、プライベートタイムでは、よくインターネットの世界を放浪しています。
今日はそんなネット情報の中で、ある会社の理念と評価制度の話しが目にとまりました。
その会社は『おもしろいサービスをまじめに作る』という理念のもと設立された会社でしたが、“失敗”よりも『変わる』を重視し、たとえ失敗しても変わることを根付かせることに力を注いでいるそうで、半期ごとに(社員は)自分の評価を行い、その中で失敗を(何かの表に)記入するらしいのですが、この際、失敗を書けない人は期間中に何も“チャレンジ”しなかった人とみなされるそうです。失敗し、それに気付くことが変化(成長)の源泉となるという考え方のようです。
失敗は致命傷にはならず、変わらなければ企業は継続(成長)出来ない。この会社では自分の決まったスタイルでしか働けない人は向かず、自分のスタイルを変化しつづける人を採用しているとのことでした。
考え方は人それぞれですので、全てに共感するわけではないですが、僕自身もまだまだ“失敗を恐れ何も行動を起こさなかったり”、“失敗を変化(成長)につなげられていなかったり”といった事がたくさんあるなぁ~と改めて感じました。
もうひとつ感覚的に勉強させられたのが、企業経営戦略において、事業戦略より組織戦略が優先されているという点でした。
僕は事業戦略ありきと感じてしまっていたので、これは後頭部を叩かれた思いです。
まだまだ勉強不足でした。(><)
早速、アマゾンでジェイ・バーニーの「企業戦略論」という書籍を発注してしまいました。
到着が楽しみです。(^^)
この書籍を読み終わった後、きっと僕の人材登用に関する感覚は右に4.5度くらい変わっているはずです!!