2月25日(金) 晴れ
今日は仕事を終えてから“ヤン君の送別会”に行ってきました。
“ヤン君”は中国人で、僕が仲間に入れてもらっているフットサルチームの一員です。
僕は海南市にあるwako(ワコー)さんという会社のフットサルチームにもうかれこれ10年近く部外者ながら仲間に入れてもらっています。
“ヤン君”はそのwako(ワコー)で働く職員さんで、日本語もバリバリの陽気な中国人です。
←左のメガネをかけている人が“ヤン君”
“ヤン君”はこの度、日本での就業を終えて故郷の中国(上海)へ帰ることになり、その送別会がフットサルチームで行われました。
チームの皆さんは大半がwako(ワコー)の職員さんですが、年齢も幅広く20代から50代までいます。
サッカー経験もマチマチですが、皆さん和気あいあいとした雰囲気で楽しいサッカーチームです。
何を盛りあがったのか、皆さん顔にペイントをしています。(書いてる文字は意味不明ですが・・・。)
このwako(ワコー)フットサルチームには随分長くお世話になっていますが、今でも貴重な時間となっています。
当初は単にサッカー好きがこうじて仲間に入れて頂きましたが、今では趣味としてはもちろん、数少ない運動の機会にもなっていますし、貴重な意見の情報源にもなっています。
wako(ワコー)フットサルチームは会社の従業員さんで作った職場のチームということで、チームの皆さんの会話は仕事場の話ばかりです。
僕も昔はもちろんそうでしたが、職場の皆が集まると会社(仕事)の話が当然でますし、仕事内容や会社や上司の批評なども出てきます。
経営者となった僕には懐かしい空間がそこにはあり、もう話を合すことが出来ない自分がおり、淋しさも感じはしますが貴重な時間です。
働く側の視点(要望や苦情)を改めて知ったり、その立場からみることの大切さを再認識させて頂くこともあります。
僕も昔は同じような意見を持っていたなぁ~。と感じることもよくあります。
不満もあったりするでしょうが、こうして楽しい仲間がいる事自体が素晴らしく、こういう場をもってお互いを知り、同志をみつけ、仕事上の嫌な事も、また楽しい事も再確認し、また明日の仕事に向かう。
“働いてる!”って感じしますね。
そう思うと、経営者は孤独な感もありますね。誰か友達になって僕の話を聞いてくださいねぇ。
“ヤン君”中国に戻っても、元気にフットサルを楽しんでください!また会いましょう!(中国で!?)