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「人生の折り返し地点・・・!?」

5月4日(金) 曇り時々晴れ

世間はGW真っただ中です!

僕はどこにも行かず、昼は仕事、夜はDVDを観ながら事業計画を日々見直しています!

 

齢四十を過ぎた僕も最近は“人生の折り返し”地点を過ぎたと感じることが多くあります。

その理由は、昔(若いころ)は想像出来なかった齢五十を過ぎた頃や、六十を過ぎる(社会の一線から退くであろう)頃のイメージが少なからず考えられるようになったからです。

これは恐らく今まで(20代、30代の頃)は、人生の折り返し地点を目指して(向かって)いた為に、ゴール(人生の終盤)に対して背を向けて進んでいる状態であったから、それらが見えなかったと思うのですが、(人生の)折り返し地点をターンして進む(見える)向きが変わった事で、ゴール(人生の終盤)が遠くの方にでも見えてきたのだと思うのです。

何か年老いたようで淋しいようにも思いますが、人生で誰もが通る道(地点)なのだと思うのです。

言い方を変えれば今が人生のピークなのかもしれません!

 

人生の山で言えば(以前、自分を“人生のアルピニスト”だと言いましたが。)、頂上まで登り、これから下山しはじめる状態でしょうか。

下山というと少し淋しいイメージもありますが、下山の仕方こそが大切であると思います。

 

以前、島田○助が引用していた文句ですが、「“登山”とは、山を登ることではなく、安全に麓まで戻ってこれて(下山出来て)始めて、“登山”と言えるのである。山を登るだけで終わってしまったら、それは“登山”ではなく『遭難』になってしまう。」・・・との内容でしたか。

僕の登った山は小さなものですが、これからは安全に下山しないと、人生で遭難してしまうかもですね!

 

でも僕のことだから、すんなりとは下山しません!

少し寄り道、廻り道しながら行こうと思います!

それで面白そうな所(山)があれば、もう少し登ってもみます!

むしろ登る山を探しているような気もします!(まだ、折り返してないかな?)

とにかくは、楽しく登山(人生)しよう!・・・と、それだけなのです。

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