7月6日(水) 曇りのち雨
今日は宮前事務所で福祉学院の定例ミーティングがありました。毎週又は隔週の水曜頃に実施しています。
各部署のマネージャーより業務運営上の報告がされますが、報告書の内容や発表に要する時間も皆様々です。
今日は、岸和田の実習契約施設よりの苦情受けの件が主題となりましたが、この対応については僕の方から、うちの担当者の対応の不備(不誠実)があった点について苦言を呈しました。今の担当者の考えのままでは更なる苦情につながる恐れがあったからですが、出来れば苦言を言わなくても良いようにしたいものです。
この件も含めて、うちの社内には至らない点も多々あり、今後も外部からのご指摘を受けることもありそうです。
社内での報告や相談を的確に行い、より良い対処を講じることが出来るようにしなければなりません。
今日のミーティングでも触れましたが、特に報告の技術の差はスタッフによって大きく、『自分は出来ている』とか『知っている』と思っている人ほどに、必要な報告や相談があがってこずに、対応を誤り、本人は対応に満足しているようですが、結果(現実)的には他者(外部や同僚)の信用を無くしているケースもあるようです。こういった点は今後のケアネットサービス全体の課題でもあります。
例え小さな問題であってもまずは報告・相談を遅滞なく行い、その積み重ねの経過の先に上下の信頼を構築していければ、その人はきっと良いマネージャーになるでしょう。自分自身が小さなミスを隠したり誤魔化したりしているようでは、自身の部下からも的確な報告は得られず、その方の管理下では多くの問題が発生し、その処理に追われてしまうでしょう。
ケアネットのマネージャー(候補含む)が、まずは的確な報告・相談が出来るように。また僕もそれらを常時受けれるように配慮しなければなりません。
いつか、このミーティングも僕が主導するのではなく、今いるスタッフの中からタクトを振う者が出てくるといいなと考えてしまいます。今日も皆の発表を聞きつつ、参加するスタッフの顔を見ながら将来のミーティング像を想像してしまいました。
そういやぁ、明日から19人目の仲間が加わります。若いスタッフなので将来が楽しみです。皆で仲良く、楽しく頑張ってくださいね!