1月14日(金) 晴れ時々曇り
今日は仕事を終えたあと、和歌山ケアマネージャーの会の理事長 市原さんのお誘いで、介護事業所関係者の集まった新年会に参加してきました。
場所は和歌山市築港3丁目にある“一富士”というお店です。
施設関係者やデイサービス、グループホームや訪問介護、福祉用具事業所、ケアマネさんや食品関係(宅配弁当)者など、総勢50名以上が参加していました。
何度かお会いした事のある顔見知りの方もいましたが、僕の欠点でお会いした(名刺交換した)事のある方の顔を忘れてしまい、つい『はじめまして・・・。』と挨拶してしまったり、挨拶しようと思っていたら、向うから先に名前を呼ばれたりといった感じで、非常に失礼なことになってしまいます。
インパクトのある方は覚えているのですが・・・。(><)
各法人毎の参加者代表の挨拶もあり、皆さん、それぞれの事業の展開やつながりを考えたご挨拶をされていました。
名刺交換もあちらこちらで行われていましたが、僕は失礼(初対面と勘違い)な行為が無いようにとやや慎重に静観していました。
でも皆さん積極的にご挨拶に来てくれたり、中には『今、ケアネットで受講中です。』というある会社の専務さんもいれば、『少し前にうちの息子が受講しました。今度は私が受講しようと思っています。』『うちの職員にケアネットさんの卒業生が何名かいますよ!』など、福祉学院関係のお話がやはり多く頂けます。
ある事業所さんからは『うちでヘルパー2級を受ける必要があった場合は、全てケアネットさんに紹介しているんだから、もう少し(受講料を)まけてよ!』とややお叱りを受けることもありでした。
やはり、うちはヘルパー講座が主(イメージ)として、皆さんに理解されているなぁ~と感じました。
参加した事業所さんのお話を聞いていると、『今度、適合高齢者専用賃貸住宅を開設します。』や『有料老人ホームを開所する予定です。』など、所謂箱ものの開設準備をされるところが多く、まだまだこのラッシュは続くのだと感じずにはいられませんでした。
開設予定の無い事業所さんでも、特に高専賃の開設には一定の興味と方向性を考えている方も多いと感じます。
そういえば、農業機器販売のクボタも2・3年後を目途に介護事業への参入を計画しているとか・・。
農家は極端な高齢化が進んでますもんねぇ。(後継者問題も大でしょうし。)
クボタは農業機器販売で確立した農家とのネットワークを活用し、農家(高齢者)を顧客としていくようです。
今後も、他業種からの介護業界への参入は加速するでしょうね。
さてさて光明は何れにあるものやら・・・・。10年後はどういった勢力図になっていることやら。