1月23日(月) 曇り
今日もメッチャ冷えますねぇ。東京では雪が降ってるらしいです。(テレビで見ました。)
話は違いますが、最近、介護事業の立上げの話(相談)が何故かよく来ます。
訪問介護やデイサービスを立ち上げようと考えている人が結構いるようです。
で、立上げ(申請)やその他の準備についての相談が来ることがありますが、たまに(というか結構)、『どうしたら利用者(顧客)は獲得出来ますか?』と聞かれます。
「どうしたら良いんでしょうね?」回答に困ります。
だってそれは秘密ですもん!って、秘密にはしないです。って言うか、わかってたら僕は今頃、常夏の島に行って、寒い日本とは別世界を楽しんでいるはずですもんね!
ケアネットでは、小さいながらも事業の柱として、和歌山でのヘルパー養成学校とデイサービス、それと堺・泉州方面でのヘルパー学校の3つの事業が中心となっています。(堺・泉州の学校は事業としてまだまだ自立していませんが・・)
和歌山も堺・泉州もヘルパー養成学校にはいくつかのライバル(競合他校)がいて、各地域でしのぎを削っています。厳しい面もありますが、結構その競い合いが面白いので好きです。
デイサービスは、数多くのライバル(競合他社)がいますが、あまり競っているような感じはしない事業です。
でも、いつもデイサービスの店舗にいくと何故か“ほっ”とします。
今日も雑賀屋町のデイサービスで帰りの送迎のお見送りをしていると、利用者のMさんが、『また、しばらく入院するので休みます。ここに来るのだけが楽しみなんで、早く元気になって戻ってきます。』と笑顔で言ってくれたのが印象的でした。
これから病院で何らかの治療やリハビリなど、辛いかもしれない時間が迫っているのに、その後に訪れる、雑賀屋町のデイサービスへ来ることを楽しみにしてくれているとは、とても有難いですし、こういった生の声を聞くと、2年半前に雑賀屋町のデイサービスをオープンして良かったなぁ~としみじみ感じてしまいます。
事業をしていると、大変なこともあるし、頭も打ってばかりですが、たまに感じる『ほっ』があるから、続けていられるのかもしれませんね。
明日も何かひとつ『ほっ』があればいいのにな。