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平成30年11月1日(木) 曇り時々晴れ

10月29日(月)から昨日まで深圳市(中国)に行ってきました。

知り合いの理事長さんのビジネスに帯同させて頂き、急速に発展した深圳という街を一部ですが体感させて頂きました。

自分達の土壌である高齢者介護の現場も、担い手(人材)の不足が深刻になりつつあり、また介護ロボットを含め、AI(人工知能)の技術も革新的に進む中、これから5年、10年と経過する中で急速に変化していく(変化して行かざるを得ない)のではないか…と感じる中で、同業者の有志と共に今後(近未来)の対応と事業の発展を念頭においた視察となりました。

深圳は1980年代には何もない人口も数万人程度の小さな漁村から、僅か30年程で急速に発展し、今や人口も1400万人の大都会(経済特区)となったまさに「爆進」した街です。

特にIT産業の成長が著しく、「中国のシリコンバレー」と呼ばれる深圳は、HUAWEI、ZTE、テンセント、ドローン大手のDJIなど数多くの企業を輩出し、若手起業家が大きな成功を求めて集結する夢の街となっているようです。

そんな深圳の街で引率頂いた理事長さんのビジネスの一端を見学(勉強)させて頂きながら、今回は「外国人労働者(力)」といった観点で、関係する方々から有益な情報を頂き、滞在期間は僅かでしたが、非常に密度の濃い3日間だったと感じています。

日々の業務では「今(現在)」を見て業務をこなしてはいますが、必然的に来る「近未来」に目を向け、活動(準備)していく必要は大いにあると感じます。

今後も多くの情報と出逢いを大切にして、「近未来」に備えていきたいと思っています。

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